
ボツボツが目立つ・・・
見た目には目立たないけれど触るとざらざらとしている・・・
赤鼻に毛穴の黒ずみが目に付く・・・
等々、いちご鼻に悩む男性はけっこういます。
スキンケアというと「女性のすべきこと」とイメージする男性諸氏が多いかもしれませんが、実は男性の肌は女性と同じぐらい繊細なもの。
だから、男性だからケアはしなくて大丈夫!なんてことはないのです。
逆に言うと、きちんとケアをすればするだけ肌質が改善され、その結果、いちご鼻のお悩みも解消されるはずです。
ただし、間違った方法でケアをすると肌を傷めてしまうこともあるので、正しい知識を身につけて清潔感のある健康的な肌を目指してください。
いちご鼻とは?
実は、いちご鼻などという正式な症状はありません。
あくまでも俗称です。
なので、たとえば英語で「Strawberry nose」と表現しても通じません(笑)。
いちご鼻とは、鼻のてっぺんから小鼻にかけて、毛穴に皮脂や角栓がたまって、見た目に黒いポツポツが目立つ状態をいいます。
いちご鼻では毛穴が目立ちますが、それは毛穴に角栓が詰まり広がったり、詰まった角栓が酸化して黒ずんだりしているからです。
実際、あるアンケートでは、男性のいちご鼻に対して、
- しっかり洗顔できていない気がしてイヤ(24歳OL)
- 黒い点々が汚く見えるので、顔を近づけて話したくない(21歳学生)
- 詰まった毛穴が不潔に感じてちょっと引く(19歳学生)
など、女性からの厳しい意見が多くを占めたようです。
角栓は、皮脂の分泌が増えたり肌のターンオーバーが上手くできないことで、毛穴に皮脂や角質が詰まってできるもの。
つまり、いちご鼻のお悩み解決には、毛穴をクリアにしてあげることが大切です。
毛穴に皮脂を詰まらせない、あるいは肌のターンオーバーを正常化するには洗顔がとても重要。
そこで、以下に正しい洗顔方法をお伝えします。
男の洗顔方法、正解はコレ!
- 朝・晩、石鹸or洗顔料で洗顔する
- 洗顔ではモコモコで弾力のある泡(ツノが立つぐらい)で洗う
- 洗顔後すぐに化粧水・乳液をつける
泡洗顔と聞くと女性のデリケートな肌を思い浮かべるかもしれませんね。
でも実は、男性の方が女性より皮脂の分泌が活発なので、きちんと洗顔しなくてはダメ。
水やお湯だけでは余分な皮脂は取り切れないので、必ず洗顔料を使ってください。
へたっている泡で洗顔すると、手と顔の肌がこすれて悪い刺激を与えてしまうので、洗顔フォーム(or石鹸)+泡だてネットで、モコモコの泡を作り、やさしく洗うのがポイントです。
モコモコして弾力のある泡は、ぺしゃぺしゃの泡に比べて表面積が大きくなるので、摩擦を軽減するとともに汚れを落としやすくする効果があります。
洗顔後には、化粧水+乳液でケアしてください。
洗顔後のケアを怠るとすぐに肌が乾燥して、肌自身を守ろうとして過剰に皮脂を分泌し、それが毛穴汚れを誘発します。
また、化粧水だけで乳液をつけないこともNGです。
乳液をつけないと、せっかく塗布した化粧水が蒸発してしまい、おまけに元々肌に残っていた水分までも奪われてしまうので、必ず化粧水と乳液をセットで使うことが大切です。
男性の肌ケアではよく、「乳液はベタつくから嫌だ」という声を聞きますが、そういう場合にはオールインワンジェルを使ってください。
オールインワンジェルはその名の通り、化粧水と乳液の機能を併せ持っているので手間いらずですし、余計なベタつきもないので、使い心地も安心です。
男の洗顔手順
はじめに、泡の立て方。
まずは、手のひらにネットを持ち、水を含ませます。
ネットに洗顔料を適量のせ、空気を含ませるようにして泡立ててください。
しっかりとツノが立つのが泡立て終了の目安です。
ココまでできれば大丈夫。
できあがった泡を顔に乗せ、はじめにおでこから鼻にかけてのTゾーンから洗っていきましょう。
さらに、残りの泡を頬や顎などに乗せて洗います。
洗う際にはゴシゴシ洗うのではなく、泡が肌と手の間でクッションになるようなイメージで行ってください。
具体的には、手の指やひらが直接肌に触れないくらいに、ふんわりゆっくりと、顔全体を円運動させます。
最後に、ぬるま湯で洗顔時間の2~3倍かけて、決してゴシゴシ擦ることのないよう、優しく丁寧に泡をすすぎましょう。
泡は、髪の生え際やもみあげ、顎周辺に残りがちなので、まんべんなくすすいでください。
また、タオルで顔を拭く時にもゴシゴシはNGです。
顔の表面の水分をタオルで吸い取るように、優しく肌に当てて吸水させます。
洗顔・ふき取りが終わったら、化粧水+乳液、あるいはオールインワンジェルで仕上げてください。
いちご鼻改善にオススメのアイテム
ここまで、いちご鼻改善には洗顔と肌ケアが大切であることをお伝えしてきました。
実際に使用するアイテムについては、もうすでに使っている洗顔料や保湿アイテムがあるならそのままでOKです。
やり方だけを、もう一度見直してみてください。
でももし、これからアイテムを探そうと考えているならBULK HOMME(バルクオム)の「肌活コース(初回限定)」をオススメします。
これは、洗顔・化粧水・洗顔ネット・化粧水ボトルがセットになって、1,480円(税抜)送料無料でお試しできるコースです。
ぶっちゃけ、安くないですか?!
BULK HOMMEはSNSで評判が高まって、最近では雑誌や新聞にも多く取材され注目を集めているメンズスキンケアブランドです。
BULK HOMMEの肌活コースはこんな箱で届きます。
箱の中身はというと、
このように整然と中箱が並んでいます。
このままでは中身がわからないので、更に中箱を開けてみると、
という感じで、
- THE BUBBLE NET(泡立てネット)
- THE BOTTLE(化粧水用 詰め替えボトル)
- THE FACE WASH(洗顔)
- THE TONER(化粧水)
以上4点がセットされています。
THE FACE WASHを手にとって見ると、容器はシンプル。
うっすらと白く見えている中身を実際に手に取ってみると、まさに純白。
感触は、固形石鹸よりは柔らかくハンドクリームよりは硬いといったところで、ほんのりと石鹸の香りがします。
これを洗顔ネットで泡立ててみると、気泡が少ない非常にキメの細かい泡ができあがります。
このもっちり泡で肌を擦らないように洗顔し丁寧に洗い流してあげると、ツッパらずかといってオイリーな不快感もない肌感触に。
次は、THE TONER。
こちらも洗顔料と同様、シンプルな容器に入っています。
化粧水を手のひらにとると、サラサラの透明な液体です。
粘り気は一切なく、かすかに爽やかでほんのり甘い香りがします。
無香ではありませんが、決して強い香りではないので、大半の方は気にならないでしょう。
手に取った化粧水を顔の中心から外側に向けて、肌を擦らないように優しく丁寧に染み込ませます。
化粧水用のボトルも付いていますので、必要に応じて利用してください。
繰り返しになりますが、肌活コース(初回限定)の料金は、通常5,000円→1,480円(税抜)、しかも送料無料。
さらに全額返金保証付きだから、気に入らなければ遠慮なくお金を返してもらえます。
気軽にお試しできるのではないでしょうか。
→BULK HOMMEの詳細は公式サイトで確認してください。
いちご鼻のNGアイテムとは
毛穴の汚れや角栓と聞くと、ペリペリ剥がすタイプの毛穴パックを思い浮かべる人もいるかもしれませんが、あれは使わないように!
毛穴パックは、剥がすときに顔の肌細胞まで傷つけてしまいます。
また、角栓は無理やり引き抜くと、かえって角栓ができやすくなってしまう恐れがあるので、使用はオススメできません。
それから、毛穴を指でつぶして角栓を搾り出すのも、同じくNGです。
これをすると、毛穴が広がったまま塞がらなくなることも。
そうなるとばい菌が入りやすくなって肌トラブルの原因になってしまいます。
それからそれから、毛穴汚れと聞くとスクラブ入りの洗顔料をイメージする方がいるかもしれませんが、スクラブによって肌が傷つけられる可能性が高いので、こちらもやはりオススメできません。
まとめ
毛穴・角質のケアは、短期的には改善成就しないと心得ましょう。
早くても1~2ヶ月ぐらいはかかると考えてください。
スタートの肌状態によっては、もう少しかかるかもしれません。
もしも、それでは時間がかかりすぎてモチベーションが下がってしまうというなら、1週間に一度自分の顔肌の写真を撮ってみてください。
撮り貯めた写真を定期的に見比べれば、徐々に肌が改善されているのが確認できて奮起できると思います。