
高校生くらいになると、人によっては胸毛や腹毛などが濃くなってきます。
胸毛や腹毛、肩毛や背中の毛などは、普段は服に隠れて人目に触れることはありませんが、学生の場合は水泳の授業などで目立ってしまい、悩みの種となることが少なくないでしょう。
体毛のある・なし、あるいは濃い・薄いは、個性のひとつですが、昨今の色白美肌男子ブームも手伝ってか、ムダ毛が気になってプールや部活が憂鬱だと悩んでいる男子生徒は、あなた以外にも結構います。
ここでは、こういった悩めるティーンに向けて、ムダ毛の有効な処理方法についてお伝えします。
プールや部活などで上半身裸になるのが苦痛になった?!
男子生徒の場合、すね毛や脇毛は一般的に中学生で濃くなります。
そして高校生になると、それに加えて胸毛も濃くなります。
ムダ毛は、普段は人目に触れることはありませんが、体育の授業や部活などで肌が露出する機会には目立ってしまいます。
中でも、胸毛が濃い高校生が特に苦痛に感じるのが水泳の授業でしょう。
男子生徒同士ではさほど気にならないムダ毛も、女子生徒の目に触れるとなると一転、胸毛や腹毛が濃いといった身体的特徴は、大きな悩みに感じる男子は少なくありません。
もちろん、水泳の授業などは期間が限定されているので、苦痛の度合いは低いと捉えることもできますが、毛の濃い・薄いには個人差があるので、ムダ毛の悩みは「わからない」人には一切響かない分、悩んでいる男子にとっては、余計に深刻かもしれませんね。
水泳以外でも、学校生活では、体育の着替えや健康診断など、上半身裸になる機会は意外に多いので、悩んでいる男子にとっては、そのたびに大きな苦痛を感じてしまい、精神的に大きな負担となっていることでしょう。
時と場合によっては「男らしさ」の象徴にもなりうる胸毛が大きな悩みの種となるのは、高校生が多感であることもその原因として考えられます。
思春期の生徒たちは、自分や周囲の人の身体的特徴の変化を受け入れられず、お互いに戸惑ってしまうことも少なくありません。
中でも、特に女子たちの目が気になってしまうというのが本音なのでは?!
胸毛は何歳で生える?高校生ではどれくらい?
体毛の濃淡は個人差が大きく、胸毛や腹毛は誰もに生えるものではありません。
だからこそ、ムダ毛に悩むんですよね。
胸毛が目に見える程度生えている人たちを対象とした調査によると、全体の約3割が高校生のころに胸毛が生えてきたと回答し、これが最も多い回答でした。
通常、胸毛が生えてくることは第二次性徴に分類されます。
ちなみに、第一次性徴とは、生まれてすぐ分かる男女の性器にみられる特徴(男性の精巣や陰茎、女性の子宮、卵巣や外性器)をいい、第二次性徴とは思春期になってあらわれる、性器以外の身体の各部分にみられる男女の特徴のことです。
第二次性徴は男子の場合、9歳半から11歳ごろに始まり、約6~7年間にわたり、身長の急激な伸び、声変わり、精通などの変化が訪れます。
体毛が生えてくることも第二次性徴における変化のひとつとしてあげられていますが、体の部位によって毛が生えてくる時期は大きく異なります。
中でも胸毛は、第二次性徴の末期に生えてくるケースが多く、その時期がちょうど高校生の年代に該当するため、このような調査結果が出たのは理解しやすいところです。
一般的に、胸毛の量や質は人によって大きな差がありますが、生え始めると毛量や生える範囲が急激に広がることがあり、気がついたら胸毛と腹毛が繋がっていた、などという現象も少なくありません。
胸毛(腹毛)の量があまりに濃い場合には、ムダ毛処理を自身で行うのが困難になります。
特に太い胸毛が生えてきてしまうとカミソリなどで剃っても剃り跡がきれいにならず、肌を傷つけてしまうこともありうるので要注意です。
やってはいけないムダ毛処理方法
胸毛の正しい処理の仕方をお伝えするまえに、やってはいけない方法をいくつかピックアップしてみましょう。
もし該当する人がいたら、すぐに中止してください。
カミソリ
カミソリは、最も一般的なムダ毛処理方法のひとつです。
高校生くらいになると、髭剃りに使用する自分専用のカミソリを持っていることも多く、ついでに胸毛も剃ってしまうという方もいるかもしれません。
しかし、濃い胸毛はカミソリで剃っても剃り跡が残ってしまいますし、肌への負担が大きく、継続して行う処理方法としてはオススメできません。
毛抜き
毛抜きは、比較的胸毛が薄めだったり、毛が生えている範囲が狭いケースで使用されることが多い手段です。
カミソリと違って、皮膚内部のムダ毛の根まで処理できるため、新しい毛が生えてくるまでに時間がかかるというメリットがあるのは事実です。
その一方で、抜毛してしまうと次に生えてくる毛が太くなりやすいというデメリットがあります。
つまり、繰り返して毛を抜いていると、徐々に見た目が濃くなってしまうことが考えられるため、こちらもまたオススメできない手段です。
脱色
ムダ毛の処理方法のひとつに、毛を剃ったり抜いたりするのではなく、脱色することで目立たなくするという方法があります。
実際、ドラッグストアなどには、いくつかのムダ毛用ブリーチ剤が市販されているので、目にする機会があるかもしれません。
ただこの方法は、毛が細かったり毛量が少ない場合にしか向いておらず、しかも脱色剤による肌へのダメージも大きいので、やはりオススメできません。
正しいムダ毛処理の仕方
本来、胸毛などの体毛処理に最も適切な方法は、脱毛クリニックでレーザー脱毛等の施術を受けてしまうことです。
最近では、男性向けの脱毛クリニックが急増しており、そのニーズの高さがうかがえますが、実際にレーザー処理によって男性特有の太い胸毛でもきれいに脱毛できます。
しかしながら、脱毛クリニックにおけるレーザー脱毛などを利用するには膨大な施術費が必要となります。
永久脱毛の施術費は、およそ10万円以上かかることが多く、その施術期間は1年以上におよぶため、金額的にも時間的にも、高校生には不向きといわざるを得ません。
それでは、高校生向けの方法にはどんなモノがあるかというと、金銭的負担が比較的少なくて、時間的にも手軽に行えるムダ毛の処理方法として、除毛クリームやブラジリアンワックスを使用することをオススメします。
除毛クリーム
除毛クリームの仕組みは、含有するアルカリ性の薬剤によって毛を溶かすことで、肌表面から露出している一切のムダ毛を処理できます。
除毛のやり方は簡単で、まずクリームを直接ムダ毛が生えている箇所に塗り10分程度そのまま待機。
あとはきれいなタオルなどでふき取るだけ。
痛みはまったくありません。
これで簡単にムダ毛処理ができるため、高校生でも時間をかけずに簡単に継続して行うことが可能です。
モノにもよりますが、製品価格もそんなに高価ではありませんから、金銭的な意味でも手が出しやすい方法といえるでしょう。
ただし、あくまでも肌表面から上の除毛なので、1週間もすると新しい毛が顔を出してくることから、小マメな処理が必須です。
ブラジリアンワックス
その名の由来には諸説ありますが、一説には女性が小さい面積の下着を身に着ける為にアンダーヘアの処理を行うために使用していたモノの始まりの地がブラジルだったとのこと。
サンバカーニバルなどの衣装を見ると、ちょっと納得?!(笑)
余談はさておき、ブラジリアンワックスはハチミツなどの天然由来の成分からつくられた、ベトベトと粘性が高いワックス剤です。
基本的に天然素材を使用しているため、肌に優しいというメリットがあります。
使用方法は、脱毛したい箇所にワックスを薄く塗って、専用の脱毛ペーパーを貼り付けて勢いよく剥がすだけ。
難しい作業は必要ありませんし、1箇所あたりの時間もかかりません。
ただし、毛を瞬間的に引っ張って抜くことになるので、一瞬ピリッという痛みを感じる場合があります。
その一方で、皮膚に隠れた部分まで脱毛できるので、新たな毛が生えてくるまでの時間が長いというメリットがあります。
高校生にオススメのクリーム&ワックス
数ある除毛クリームやブラジリアンワックスの中でも特におすすめなのが
- NULL 除毛クリーム
- NULL ブラジリアンワックス
です。
高校生の肌は、いくら男子であっても、まだまだ成長過程ということもあり敏感です。
そうなると、ムダ毛処理に使うアイテムは肌にやさしいモノを選ぶのが大前提。
そこで、NULLの製品をオススメします。
NULL除毛クリームの特徴
前述したとおり、除毛クリームには毛を溶かすアルカリ性の薬剤が配合されています。
つまりクリーム自体は、肌への負担が全くないわけではありません。
しかしながら、NULL 除毛クリームには肌に優しいアロエエキスが十分に配合されているため、高校生の敏感な肌でも大きな負担をかけずに処理できます。
また、NULL除毛クリームは、1本あたり2,980円(税込)と比較的安価です。
※ただ安いだけで安全性が低いモノはオススメできません!現在NULLはキャンペーン価格適用中!!
そして除毛効果が高いのでおよそ1週間に一度のペースで処理をすればよいため、胸毛だけであれば1本で数か月使用することができます。
ムダ毛の濃淡や範囲にもよりますが、肌を露出する季節だけであれば1~2本使用でOK。
そのため、コストパフォーマンスも優れており、高校生でも手が出しやすい商品でしょう。
→ムダ毛に悩む男子高校生必見!NULL脱毛クリームの詳細・最安値はこちら!!
NULLブラジリアンワックス
NULL ブラジリアンワックスは、ハチミツを主成分としており、肌への負担は限りなく少ないです。
メーカー発表では、一切の添加物を含まないため、食べてもまったく問題ないそうです!ちょっと驚きですね。
実際、輸入物のブラジリアンワックスの場合には、コスト削減のため、ハチミツ含有と歌いながらも量を減らして添加物を含んでいるモノも散見されます。
ちなみにNULL ブラジリアンワックスは、ワックスはもちろん容器に至るまですべて日本国内の工場で生産されているため、品質の心配は必要ありません。
NULL ブラジリアンワックスは、小売価格が4,980円(税込)です。
これだと、高校生にとっては若干高価にも思えますが、実はシーズン前などには頻繁に割引キャンペーンが行なわれているので、そういった機会なら半額程度の価格で購入が可能です。
ムダ毛の処理頻度は、2~3週間、場合によっては1ヶ月近くもつので、クリームに比べてもさらにコストパフォーマンスが優れているといえるでしょう。
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以上、高校生の胸毛処理についてお伝えしましたが、最後にまとめると、一般的な胸毛脱毛の方法は数多くありますが、金銭的な意味で高校生にとっての選択肢は限られているといわざるを得ません。
そのため、効果の高さはもちろんですが、価格・性能量面を見極めてコストパフォーマンスで選択するとともに、安全性をないがしろにしないという視点で選ぶのが大切です。