
乾燥が気になる季節。
肌の潤いが大切なのは女性だけではありません。
むしろ男性の肌トラブルのすべての元凶は乾燥にあると言っても過言ではないでしょう。
シワやたるみ、毛穴などの肌トラブルの症状には、ほとんどの場合、乾燥が関係しています。
老け顔やボコボコ肌の防止には、適切な潤いが必要です。
俳優の佐藤健さんは、NHKの朝ドラ「半分、青い。」で高校生役を演ずる際、撮影時の実年齢27歳を若く見せるための肌ケアとして、毎日毎日ひたすら保湿に励んでいたとコメントしていました。
その結果、ドラマの成功はもちろんですが、その後プライベートで友人に出会うたびに、「ちょっと若くなった?」と声をかけられたとも話されていたのが印象的でした。
やはり、「保湿」は見た目を変える有効な手段なんだと思います。
健康的なモテ肌のために、乾燥の怖さと保湿対策についてしっかりと理解し実践しましょう。
皮脂は敵か見方か?
脂性やテカリなど、どちらかというと皮脂は悪者呼ばわりされがちです。
あなたもベトベト肌を嫌って、市販の肌拭きシートで皮脂を拭き取っているのでは?
たしかに、肌がべトべトしているのは気持ちのよいものではありませんが、かといって皮脂を敵視するのは間違いです。
実は、拭いても拭いても皮脂が体の表面に出てくるのは、人体に必要だから。
皮膚は人体中で腸に次いで大きな表面積をもつ免疫器官といわれています。
免疫器官とはつまり、雑菌やウイルスが体内に侵入するのを防いでくれる役割をもっているということ。
この役割をバリア機能といい、皮脂もその一役を買っています。
要するに、皮脂は悪者どころか、外的から体を守ってくれる心強い味方なんです。
また皮脂には、水分が蒸発するのを防ぐベールとしての役割もあります。
毛穴の内部から皮脂が分泌され、薄い膜状にゆっくりと広がって肌を包み込もことで、体内の水分を守り乾燥を防止してくれるのです。
ほとんどの肌トラブルは乾燥が原因!
そう言い切ってしまってもいいほど、乾燥は肌に深刻なダメージをもたらします。
なので、肌の悩み対策では、まずは皮脂と乾燥防止について考えてみる必要があると心得ましょう。
男の皮脂とケア
乾燥から肌を守るためには、きちんとしたケアが欠かせない。
言い換えると、潤った肌を維持することがスキンケアの基本です。
多の女性が、肌に潤いを与える化粧水や水分が逃げていくのを防ぐ乳液などを使っているのはご存知でしょう。
女性は常に、肌のコンディションに気を配っています。
それに比べて、多くの男性は乾燥に無頓着です。
肌がカサカサしてきても、季節のせいだと考えて、何の対策も講じない人は珍しくありません。
でも、男性はメイクをしませんから、肌トラブルは丸見えに!?
そういったことを考えれば、本来は男性の方が、よりしっかり肌メンテしなくてはいけないのかも。。。
それに、前述したとおり、乾燥は多くのトラブルの原因です。
皮脂が失われれば肌中の水分が奪われて、シワやたるみの原因になります。
また、肌のバリア機能が低下して、免疫力の低下を招く可能性も。
その結果、風邪をひきやすくなったり、病気が治りにくい体質になったり・・・。
ただ、いくら乾燥が大敵だといっても、古くなって酸化した皮脂は落とす必要があるのも事実。
だから洗顔はぜったいに必要です。
そこで、洗顔後は化粧水などで保湿をし、その後に乳液でフタをして、乾燥から身を守ることが大切になってきます。
「乳液なんてベタベタしてそうで嫌だ」と抵抗があるかもしれませんが、最近では肌質やお好みでいろいろな男性化粧品が市販されていますから、一度試してみてください。
肌に潤いを与えるだけで、早ければ1週間くらいで調子がよくなることを実感できるでしょう。
肌乾燥のデメリット |
|
肌の乾燥は百害あって一理なし。
しっかりと保湿することが、モテ肌+健康体への第一歩です。
男の肌の潤し方
洗顔の後は奪われた潤いを補給する必要があります。
洗い終わったら30秒以内にケアを開始すべし!
どんな保湿剤を選ぶかはお好みでOK。
ただし、成分表にアルコールが含まれているモノはNGです。
肌への刺激が強く、肌質によってはかえって乾燥を助長する恐れがあるので避けてください。
できれば、水分と油分に分けて行う、つまり化粧水と乳液(クリーム)を別々に使うのがベターです。
前述したとおり、洗顔から保湿へは手早くが基本。
毎回、一連の流れとして行ってください。
洗顔では当然、汚れやホコリを除去することになりますが、その際に本来必要な潤いも奪われてしまいます。
そこで足りなくなった潤いを保湿で補います。
保湿の原理は簡単。
洗顔できれいになった肌にまず水分を与え、その後に乳液やクリームという油分でフタをするだけです。
あくまでも、水分→油分という順番が鉄則です。
化粧水の塗り方はUゾーンから。
一番乾燥しがちな部分からしっかり保温します。
塗り方は、化粧水をパシャパシャと手で塗るやリ方で問題なし。
ただし、激しく叩くのではなく肌に染み込ませるようにジックリと押さえ込むようにします。
あるいは、コットンや100均で売っているスプレーを使ってもよし。
ただ、男性が女性のように化粧水をコットンに浸み込ませて使う際、繊維がヒゲにひっかかることもあるため良し悪しです。
スプレーは顔前20cmくらいから噴射させて、あとは手で馴染ませてください。
次に乳液(orクリーム)の塗り方です。
乳液やクリームは、化粧水で水分を補った肌を油分でフタをするためのモノなので、化粧水が浸透しきってから塗ることが重要なポイント。
こちらもやはり、乾燥しやすいUゾーンから塗っていきます。
- はじめに乾燥しがホホからアゴにかけてのUゾーをケア。顔の内側から外側へと塗っていきます。
- おでこから鼻まわりのTゾーンは、比較的皮脂の分泌が多いのでやや少な目に。また季節や皮脂量によって調節します。
Tゾーンのべタつきがすごいという人は、自分で最適な量を見つけて微調整してください。
化粧水と乳液の使用が基本ですが、男性の場合、その両手間が面倒で手入れが行き届かないというケースが多いのも事実です。
そんなときには、1本で保湿すべてを賄えるオールインワンタイプを使うのもアリです。
とにかく、肌ケアをしっかりと続けることが大切。
繰り返しになりますが、ベタつきやテカリの犯人、皮脂が過剰分泌される主な原因は乾燥です。
そして、適切な保湿によって皮脂はコントロール可能です。
さらには、肌が本来もつバリア機能を維持するためにも保湿は欠かせません。
なので、日ごろべタつきが気になる人ほど、保湿を心がけてください。
ZIGENオールインワン フェイスジェルを使ってみた
ここからは、管理人の実体験をお伝えします。
「化粧水と乳液(クリーム)を別々に使うのがベター」とお伝えしましたが、実はわたくし、面倒くさがりなので、自身が使っているのはオールインワンタイプのアイテムです(苦笑)。
面倒くさがりには、1本で化粧水・乳液・美容液・クリームを全てこなす男性向けオールインワンジェルが最適!
なるべく肌メンテの手間を省くかわりに、継続することだけは心がけています。
ちなみに管理人の肌はベタつきはありませんが、やや乾燥肌で、やや敏感肌です。
わたしがZIGENを選んだ理由は、知り合いにすすめられたから。
日ごろの肌ケアについての話題の中で、ZIGENユーザーの友人から「一度使ってみたら!?けっこうイイよ」と言われたのがきっかけでした。
写真の白が洗顔フォームで、黒がオールインワンジェルです。
両者の成分表がコレ。
たくさんの成分が含まれていますが、海面活性剤や防腐剤などの肌に優しくない成分は一切入っていません。
そこが一番の安心点です。
ついでに、made in Japanなのもイイですね。
フェイスウォッシュを手にとってみると、こんな感じ。
透明のジェル状で、香料不使用なので人工的な香りはありません。
スポンジで泡立てて洗顔すると、軽い爽快感があって気持ちいい。
刺激はあまり感じないので、敏感肌でも大丈夫だと思います。
洗いあがりの感じは、ヌルヌル感は一切なく、かといってツッパル感じもありません。
ZIGENの洗顔フォームには、こんにゃく成分で有名なマンナンが入っています。
マンナンは、女性用の洗顔フォームによく利用されている成分で、毛穴奥の汚れや角質を吸着して取り除いてくれます。
よく男性用の洗顔剤に使われているスクラブは、汚れを擦り落とすので、刺激が強すぎて肌に悪影響を与えがちですが、その点マンナンは、刺激なしで根こそぎ汚れを取ってくれる魅力的な成分なんです。
洗顔が終わったら、タオルでやさしく水分をふき取り、間を空けずにZIGENオールワンジェルを使います。
ジェルを手にとってみると、コレまた透明なジェルです。
手の上で塗り延ばしてみると
すぐに肌に馴染んで、浸透力の高さを感じます。
顔に馴染ませると、質感はとてもしっとりしています。
そして、化粧水と乳液、美容液の効力がセットされているので、保湿+ベール感がすごいです。
ベタつきは一切ありませんが、肌が潤っているがわかります。
わたしは、ZIGENユーザーになる前には、ドラッグストアで売られているウ○○スの化粧水+乳液を愛用していました・・・が、面倒くさがってチョイチョイ化粧水だけで済ませていました。
そしてその頃は、とくに秋冬になるとスグに肌乾燥を感じていました。←いま思えば肌環境は最悪でした(汗)。
でも、ZIGENのオールインワンジェルは、一度塗れば潤い感が長続きするのがGOOD!
洗顔後の肌ケアはコレだけでOKだから、どんなに面倒くさがり屋でも継続できるはずです。
↓ZIGENオールインワンジェルの詳細はこちら↓