
男性もスキンケアに気を遣い、美肌を目指す時代がきています。
男がスキンケアなんて・・・
男性の美肌対策って・・・
なんて考える人もいるかもしれませんが、男性の肌ケアは女性のそれと違って、化粧をするわけではありません。
清潔感やカッコよさを保つために、自分の肌をメンテナンスすると考えればよいでしょう。
もう、男だからといって、肌コンディションに無関心ではいられない時代なんです。
でも、いきなり美肌ケアをはじめようといわれても、これまで頓着しなかった男性にとってはハードルが高い分野であることは違いないでしょう。
そこで今回は、美肌ケア初心者の男性へ、自分の肌質を知る方法からスキンケアの仕方まで、男のスキンケアについてご紹介します。
洗顔後・髭剃り後のケアがお肌の分かれ道
洗顔後や髭剃り後に、肌のケアをしっかりと行うか・行わないかによって、肌の状態は大きく左右されます。
もしかしたら、女性なら洗顔後スグに化粧水でケアするけれど、自分は男だからスキンケアに気をつかわなくてもいいと考えているのであれば、その考えは見直した方がよいでしょう。
肌に関しては、その特性は異なれど、性別関係なくデリケートなモノだからです。
洗顔後のケアについて
洗顔すると汚れと一緒に脂分を落とすことになるので、本来必要な皮脂まで不足してしまいます。
そのため、保湿ケアを怠ってしまうと、肌トラブルに発展しやすくなるのです。
トラブルを避けるためには、洗顔後には必ず、なるべく時間を置かずに化粧水や乳液、クリームなどでケアしてください。
化粧水は、手にとって肌に馴染ませるだけでもOKですが、コットンに含ませて軽くタッピングすれば、より浸透させることができます。
化粧水が浸透したら乳液やクリームで、重ねてケアしてあげましょう。
乳液やクリームで、いわば肌にフタをしてあげることで、肌の奥にまで化粧水が浸透し、肌荒れの予防につながるのです。
肌ケアアイテムを2つも3つも使用するのが面倒ならば、すべての機能が1つに詰まったオールインワン化粧品をオススメします。
たとえば、NULLオールインワンジェルは男性専用だから、男の肌にベストマッチ。
使い方は簡単!手のひらにワンプッシュ!適量取ったら肌に馴染ませるだけ。
余計な香りやベタつきがないから、誰でも使いやすいと思います。
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髭剃り後のケアについて
髭剃り後に行うスキンケアのプロセスは、基本的に洗顔後のケアと同様です。
強いて言えば、カミソリやシェーバーで肌に多くの負担がかかっているので、より念入りにケアするのが望ましいです。
多くの男性が、忙しい朝に髭剃りするため、どうしてもアフターケアがないがしろにされがちです。
が、ここでケアを怠るとその後に待っているのは、肌が赤くヒリつく、あるいはカミソリ負けなどの肌荒れです。
髭剃り後にはローションを使用して、乳液やクリームでしっかりと保湿することを忘れずに!
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自分の肌質を知ることから始めよう
いままで無頓着だったメンズがきちんとスキンケアを始めるなら、あらかじめ自分の肌質を見極めておきましょう。
肌質には個人差があります。
そして、商品によっては、肌質によって使用するタイプが分けられているモノがあります。
これは極端な例ですが、もしもオイリー肌の人が乾燥肌向けの化粧品を使用すれば、脂性の肌にさらに皮脂が分泌され、毛穴の詰まりを増長したり、ニキビや吹き出物の原因になってしまいます。
なので、しっかりと自分の肌質を把握しておくことが大切なのです。
また、年齢がいくとともに肌質が変化することもあるので、常に肌質を意識しておきましょう。
では、どうすれば自身の肌質を知ることができるのか?
以下に、簡単にチェックできる方法をご紹介します。
インターネットでチェック
方法のひとつとしてインターネットでチェックすることができます。
「肌質チェック」などのキーワードで検索すれば該当サイトへ行き着けるでしょう。
サイト上の質問にイエス・ノーで回答するだけで、自分の肌質がどのタイプなのか表示してくれます。
あくまでも簡易な診断ですが、手っ取り早く、手軽にチェックしたい場合はこの方法がオススメです。
たとえば、ORBISのサイトで診断できます。※男性専用ではありません。
化粧品コーナーでチェックしてもらう
インターネットやアプリの簡易チェックでは物足りないという場合には、デパートや専門店、ドラッグストア等の化粧品コーナーで肌質チェックを受けてください。
ご存知の通り、そういったところは通常、ほとんど女性が利用するところですが、男性禁止とはされていません。
また、メンズ館など男性用品を専門に扱っている店頭であれば、事実上男性専用です。
化粧品コーナーには、専門知識がある店員さんがいるので、肌質のチェックと同時に細かい質問もできます。
また、自分の肌に合ったスキンケア商品の使用方法までレクチャーしてもらえ、気に入ればその場で購入することも可能です。
ただし、肌が極端に弱い、日常的に肌荒れしている、あるいは肌に持病がある場合には、皮膚科医などの医療機関を受診して、医師の判断を仰いでください。
基本は保湿
自分の肌質を知ったら、肌タイプに応じたスキンケアを行います。
肌質によって細かいケアの方法やアイテムは異なりますが、いずれの肌質でもスキンケアの基本は保湿です。
オイリー肌には洗顔後の保湿と生活習慣の見直し
オイリー肌の特徴は、皮脂の分泌が活発で顔がテカってしまうこと。
ただし、顔のテカりを解消するために、ゴシゴシと洗顔を繰り返したり、必要以上に油取り紙を使用したりして、皮脂を取り過ぎてしまうと逆効果になりかねないので要注意です。
洗顔後の保湿が重要
ときに、間違ったスキンケアによってオイリー肌を悪化させているケースがあります。
オイリー肌を気にする → 過度な皮脂対策 → 皮脂の分泌が促進
という悪循環に陥ってしまうと大変!
とくに勘違いしやすいのが保湿ケアです。
「自分はオイリーだから、洗顔してもなにも塗布しない」と保湿ケアを怠っってしまうと、その結果、肌を保護するために、皮脂が過剰に分泌されて、オイリーが増長してしまいます。
また、せっかく保湿ケアをしても、化粧水だけ塗布して、ベタつきを嫌って乳液(orクリーム)を省くのもよくありません。
上塗りする乳液やクリームには、化粧水の浸透を保護する役割があるので、乳液の量を調整するなどして、必ず塗布してください。
どうしてもベタつきが気になるなら、サラっとした仕上がりのオールインワンジェルをオススメします。
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生活習慣を見直す
オイリー肌の人は、普段の食事を見直すことで改善される可能性があります。
肉類や乳製品など動物性脂質の高い食材や、スイーツ類や果物などの甘いもの、飲酒量が多い人は、そういった食生活がオイリー肌の一因になっている可能性があります。
食生活の乱れは、肌質だけにとどまらず、生活習慣病の原因にもなり得ますので、できるだけ見直すことをオススメします。
具体的には、野菜やキノコ、海草類をから、食物繊維を積極的に摂取してください。
それだけでも、脂質や糖質の吸収が抑制されたり、排出が促されたりする効果が期待できます。
加えて、睡眠時間の乱れも改善しましょう。
睡眠中は成長ホルモンが分泌し、細胞を修復し再生させます。
肌のターンオーバーが行われるのも、もちろん睡眠中です。
良質な睡眠がとれていないと、十分にターンオーバーができません。
乾燥肌や混合肌ももちろん保湿が一番
肌がカサつきがちな乾燥肌や、肌のカサつきとベタつきの両方を感じてしまう混合肌。
両者のスキンケア方法は、一見まったく違うように感じるかもしれませんが、どちらの肌質にも言えることは保湿に重点を置くことです。
肌がカサカサになっている状態では当然、水分量も皮脂量も少なくなっています。
そういった状態では、肌の老化が進みやすく、また、シワなども目立ってしまいます。
なので、より保湿力が高い化粧水や乳液で対策してください。
一方、混合肌の場合には、皮脂量が多めで水分量が少ないのが特徴です。
なので、水分量を補うためにはやはり、乾燥肌と同様に保湿力の高い化粧水で保湿することが必要です。
ただし、上塗りする乳液については、ベタつきが気にならないように塗布量をコントロールしつつ使用してください。
敏感肌には低刺激なアイテムを選択
最後に、敏感肌のスキンケアについてです。
このタイプの肌質では、少しの刺激でもピリピリしがちで、髭剃りなどでカミソリ負けをしやすいといった悩みを抱えている人も少なくありません。
敏感肌の場合、肌のバリア機能が低下し、化粧品類はもちろん、紫外線などの外部刺激に過敏に反応をしてしまうため、些細なことで肌がかゆみを覚えたり、ヒリヒリと痛んだり、赤みが発生するなどしてしまいます。
そういったことから、敏感肌の人がスキンケアアイテムを選ぶ際には、無添加のモノ、刺激物が極めて少ないタイプ、ベビー用などを上手にセレクトすることがポイントです。
ただし、無添加化粧品は使用期限が短いので、早めに使い切れる量をこまめに買い足して使用しましょう。
敏感肌についても、その改善には、生活習慣を見直すことが大切です。
良質な睡眠をとること、ストレスの軽減、室内の乾燥を防ぐために必要に応じて加湿器などを使用するなど、室内環境を整えるなどといった点に留意し、ライフスタイルを向上させていきましょう。
ここまで、それぞれの肌質のスキンケアについてお伝えしてきました。
繰り返しになりますが、肌質によってスキンケアの方法は変わってきます。
これまで、無頓着だった方はもちろん、あまり肌質を気にせずにケアをしていた方も、参考にして美肌を目指していただければ幸いです。
スキンケアをする・しないでは、数年後の見栄えが大違い?!
もしも、「日々の生活が忙しくて肌にまで気が回らない」というなら、オールインワンジェルなどの時短アイテムを使うことで時間と手間を省くことができます。